フィルムなしPastel
Pastel
軽やかなネガ:柔らかなハイライト、涼しいシャドウ、ミントのような緑。
Pro 撮影と現像は無料なので、なんにでも試してみてください。このフィルムで写真を保存するには Pro が必要です。
「Chobial で開く」をタップすると、アプリの入った iPhone や iPad にこのフィルムが読み込まれます。どのフィルムも出発点です。開いて、カーブや色や粒状感を変え、自分のフィルムとして保存してください。
Fujicolor Pro 400H は Fujifilm の ISO 400 プロ用カラーネガで、2004年に NPH 400 の後継として登場しました。秘密は、通常の3層の上に重ねた第4の感色層。ミックス光や人工光の下でも、より正確な色を出すためのものです。Fujifilm はウェディング、ポートレート、ファッション向けに、35mm、120、そして2013年までは220でも販売していました。
ウェディングフォトグラファーに愛され、たいてい1段以上オーバーで撮られました。そうして生まれる、ふんわりとしたパステルのジェラートのような色こそ、このフィルムの代名詞。Kodak の Portra よりクールで緑寄りです。2021年1月、Fujifilm は第4層に必要な原材料を確保できなくなったとして製造終了を発表。35mm はすぐに止まり、120 も2021年末までに尽きました。それでも、たくさんの花嫁がいまもあのネガの中にいます。
Fuji Pro 400H の公開データシートをもとにモデル化しました。光の色ごとにフィルムがどう感じるか、各層がどれだけ濃く現像されるか、そしてプリントがそれをどう再現するか。その数値をフィルムの露光、現像、プリントのシミュレーションにかけ、結果を、開いて変えられる Chobial のフィルムに仕立てました。
Kodak と Fujifilm、およびそのフィルムの名称は、それぞれの所有者の商標です。Chobial はどちらが作ったものでもなく、どちらとも提携していません。 フィルムのつくりかた
- 肌黄金色ではなく、柔らかくフレッシュ。肌は明るく澄んだトーンを保ち、Kodak 系のポートレートフィルムより少しクールです。
- 緑ミント色。緑はわずかにシアン寄りになり、穏やかなまま。庭や生け垣に出る 400H らしさです。
- ハイライト柔らかくふんわり。いちばん明るいトーンが圧縮されるので、白いドレスや明るい空は白飛びせず、なだらかに落ちていきます。
- シャドウクールで、ほのかに青く持ち上がります。暗い部分も軽やかなままです。
- 粒状感細かく均一。感度400のプロ用フィルムらしい量です。
Pastel は、本物と同じく光をたっぷりあげたいフィルム。日陰、曇りの日、窓からの光、逆光のポートレートがいちばん似合います。ハイライトを全部守ろうとするより、露出を少し明るめに。柔らかな上の階調はそれを受け止められるように作ってあり、色は白っぽく抜けるのではなく、ふんわりと軽くなります。ウェディング、花、ピクニック、リネン、ひらひらのワンピースを着た人が、ぴったりの被写体です。真昼の強い日差しは苦手。もっと肌にやさしく、コントラストを抑えてシャドウを開いたものなら Soft Portrait をどうぞ。
Fuji Pro 400H は製造終了しましたか?
はい。Fujifilm は2021年1月、フィルムの第4の感色層に必要な原材料を確保できなくなったとして、Pro 400H の製造終了を発表しました。35mm の生産はすぐに止まり、120 は2021年末までもつ見込みでした。残っているのは期限切れのものだけです。
Fuji Pro 400H はどんな描写ですか?
クールなシャドウとミント色の緑を持つ、柔らかなパステルの色。特に1段以上オーバーにすると顕著で、多くのウェディングフォトグラファーがそう撮っていました。Kodak Portra 400 よりクールでフレッシュに見え、感度400としては粒子も細かいです。
iPhone で 400H の描写は出せますか?
Chobial の Pastel は公開されている Fujicolor Pro 400H のデータシートをもとにしていて、ProRAW、RAW、HEIF、JPEG でファインダーにライブ表示されます。Fujifilm のフィルムではなく、Chobial は Fujifilm とは関係ありません。Pastel は Pro フィルムなので、撮影と現像は無料、保存には Pro が必要です。
靴箱の思い出や旅先の写真でおなじみのプリント用フィルム。やわらかなハイライト、温かな肌、多少の失敗は許してくれる色。