Chobial ガイド

iPhone でハーフ ND フィルター:線形グラデーションのマスク

風景写真家はハーフ ND フィルターを持ち歩きます。上が暗く下が透明なガラスで、地面に露出を合わせながら明るい空を抑えるためのものです。線形グラデーションのマスクは、撮ったあとで同じことをしてくれます。しかも角度は自由です。

青空と白い雲の下に建つ建物
編集前:Chobial Chrome、マスクなし。
同じ建物。空の上部がより深い青になっている
編集後:上端から雲までのグラデーション。

1 · グラデーションを描く

  1. 写真を開いて編集をタップし、マスクを選んで+ 新規をタップします。
  2. 描画の下にある線形グラデーションをタップします。
  3. 効果を最大にしたいところから、止めたいところまで、写真の上をドラッグします。
建物の写真。空に赤がかかり、屋根の近くで透明に消えていく
上端で最大の強さ、屋根のすぐ上で効果がなくなります。

写真の上には3つのハンドルがあります。

ハンドルから離れた場所をドラッグすると、新しいグラデーションを描き直せます。

2 · 設定

線形グラデーション(深い空)

自然な彩度+25
明るさ−9

上の写真に必要だったのは、わずかな変化だけです。もともと空はきれいで、グラデーションは偏光フィルターのように、フレームの上に向かって青を深めています。明るい曇り空なら、代わりにマスクでハイライトと露出を下げます。これが定番のハーフ ND です。

背の高いものにグラデーションをかけない。グラデーションは帯の中にあるものをすべて暗くします。帯に突き出た建物の上部や木も同じです。それが目立つときは、除外をタップして被写体を選ぶか、ブラシでなぞって取り除きます。

ほかの使い方

空の輪郭がはっきりしているなら、たいていは空のマスクのほうが正確です。丸い範囲には円形グラデーションを使います。

よくある質問

線形グラデーションと空のマスクの違いは?

空のマスクは、形にかかわらず空そのものを選択します。線形グラデーションは、何が写っているかにかかわらず、少しずつ消えていくフレームの帯を選択します。はっきりした空がないときや、フレームを横切って効果を消していきたいときはグラデーションを使います。

グラデーションを硬くしたり、やわらかくしたりできますか?

はい。外側の2本の線を近づけると境目がはっきりし、離すとやわらかくなります。

フレームの下側にも使えますか?

はい。下から上へ、横から内側へなど、どの方向にもドラッグできます。